去る6/15~6/17、2泊3日の日程で「北海道ゴルフツアー2025 in 苫小牧」を開催しました。2019年の「石垣島・小浜島ツアー」以降、コロナで中断していたゴルフツアーの6年ぶりの復活です。北海道の雄大な自然に包まれて、雄大なゴルフプレーと北海道グルメ、そして観光を満喫しました。


苫小牧ゴルフリゾート72/エミナゴルフクラブにて

■雨なのか霧なのか?

ツアー初日(6/15)は、飛行機で羽田から新千歳空港へ。そこからレンタカーで苫小牧ゴルフリゾート72に移動しました。プレーするのはエミナゴルフクラブの西コースです。
出発時は生憎の雨、コースに到着した時は小雨でしたがコースのスタッフさん曰く「雨が止んで霧になって良かったですね」と・・


(写真左)出発前の羽田空港にて (写真右)エミナゴルフクラブの中庭

幸いスタート時には雨も霧も無くなり、雨具の必要はなかったのですが、地元の人は小雨は霧と表現するようです。プレー後、千歳駅前にあるホテルに移動した後も、傘を差そうか差すまいかといった小雨でしたが、地元の人は傘を持たずに歩いていました。確かに霧と認識すれば傘は差しませんよね。(笑)


女性限定!日本ゴルフ協会「Women’s Golf Now」のオリジナル・ボールマーカーを手に記念撮影

コースは北海道らしくフラットで広々としていて、多少ボールが曲がっても大丈夫なロケーションでした。コースにはシカやキタキツネ、ウサギが出没すると聞いていましたが、シカやキタキツネには出会わなかったもののウサギにはバッチリ出会うことができました。ウサちゃんはゴルフをしている人間のことをどう思ているのでしょうか?

■夕食会場は事前アンケートで決定

ツアー初日の夕食会場は、参加者によるアンケートで断トツ人気だった「北海道増毛漁港直送 遠藤水産」です。本ツアーの特徴の一つは、夕食会場や行きたい観光スポットを参加者全員によるアンケートで決めることです。
遠藤水産は昭和レトロで趣のある内装で、海鮮系のメニューが充実していました。因みに「増毛(ましけ)」は、北海道の北西部、日本海に面したところにあり、漁業や水産加工が盛んな所です。また高倉健さん主演映画「駅 STATION」のロケ地になった場所だそうです。

■爽やかな好天に恵まれた二日目

ツアー二日目(6/16)は、エミナゴルフクラブの東コースです。同コースには、西・東・南の3コース、54ホールがあり、趣の異なるコースが楽しめます。
初日にプレーした西コースは、ほぼストレートで初心者でも楽しめるコース。一方この日の東コースは比較的距離が長く、ドッグレッグやアンジュレーションの多いフェアウェイが特徴で、戦略性に富んだコースでした。
この日は昨日と違って爽やかな好天に恵まれ、最高気温は24℃と夏日に迫る気温でしたが、風が爽やかで心地よく快適にプレーすることが出来ました。因みにこの日は横浜で31℃の真夏日を記録したそうです。

■食事は北海道グルメを堪能

この日はコースがセルフデーでレストラン営業がなかったため、昼食は「道の駅サーモンパーク千歳」で取りました。ここはサーモンの魅力や北海道の食文化を発信する施設です。ショップやレストランが充実していて、それぞれ好きなものを召し上がっていただきました。
そして夕食は、これもアンケートで上位に入った「海老天」です。ここは天ぷらとお寿司のお店で、海鮮茶碗蒸しやウニの軍艦寿司が絶品でした。

■ツアー最終日は観光を満喫

ツアー最終日(6/17)は観光です。ホテルを出て道央自動車道を走行中は(本当の?)霧が立ち込め、景色を楽しむことが危ぶまれましたが、それも移動中に解消。この日も少々暑いぐらいの好天に恵まれました。
まずは北海道の自然100選で第1位に選ばれている、室蘭にある景勝地「地球岬」の絶景を満喫。そのあと登別に移動し、地獄谷や大湯沼といった景勝地を散策しました。

次は日本有数の水質を誇る支笏湖です。澄んだ水が光に照らされることで輝く「支笏湖ブルー」を堪能すべく、窓から湖底が見渡せる水中遊覧船を楽しみに目的に向かいました。が!残念なことに、風が強くて遊覧船は欠航でした。
気持ちを切り替え、湖畔を散歩したり、「チップ」と呼ばれるヒメマスに似た魚の握り寿司を食したり、「支笏湖ビール」という地ビールを味わったりと、皆さま思い思いに楽しみました。
支笏湖ビジターセンターでは、支笏湖の自然がテーマごとに展示されていて、今にも動き出しそうな動物のはく製を観ることができました。

支笏湖観光の後は、新千歳空港に移動していよいよ北海道を後にします。空港に入り搭乗までの時間は、それぞれ最後の買い物や食事を楽しんでいただきました。


(写真左)宿泊先は千歳駅前で食事にも買い物にも便利 (写真右)いよいよこの飛行機で北海道にサヨナラです

今回のツアーは、北海道ならではの雄大なコースと爽やかな気候、そして美味しいグルメと買い物を存分に楽しんでいただきましたが、何より代えがたい価値は「人とのつながり」ではないでしょうか。今回ご参加いただいた7名様の中には初めて顔を合わせる方もいらっしゃいましたが、皆すぐに打ち解け、ワイワイと会話を楽しまれていらっしゃいました。

このような価値を当スクールでは提供し続けたいと、改めて思う北海道ゴルフツアーでした。
(文:小森)

「北海道ゴルフツアー2025 in 苫小牧」フォトギャラリー

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