去る12月11日(月)、小田急藤沢ゴルフクラブにて「GHS合同クリスマスコンペ2023」を開催しました。今年の企画は「疲労ストレスを軽減しよう!」です。疲労やストレスを軽減させるには、まず自身の疲労ストレスの状態を知ることです。今回はプレーの前後で疲労ストレス度を測定。ゴルフプレーで疲労ストレスがどう変化するかを比較しました。さてその結果は?
今回の賞品は、疲労回復ツール「入浴剤」 副賞はキャディバッグとボール
■村田製作所の「疲労ストレス計」(MF100)
疲労ストレス度は、村田製作所の「疲労ストレス計(MF100)」を用いて測定しました。
疲労&ストレスは、自律神経のバランスが崩れた状態です。よって自律神経の働きを知ることができれば、疲労ストレスの状態が分かります。MF100は、脈拍と心拍数から自律神経の働きを分析。疲労度とストレス度を可視化します。また自律神経機能が何歳相当であるかを、同社が保有する数万人分の自律神経ビッグデータから割り出すことができます。
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■休養学に関するプチセミナー
パーティにおいて、成績発表の前に「休養学」と「疲れ過ぎないゴルフの仕方」に関するプチセミナーを行いました。講師はGHS代表インストラクター小森です。
「疲れてる?」という質問に対し、約8割の人が「疲れている」と答える日本人。そして先進国の中で最も睡眠時間の短い日本。そんな日本人に対し、休養に関する正しい知識を学び、実践することを目的に、日本リカバリー協会が2021年にまとめたのが「休養学」です。休養学によると、ゴルフも休養ツールのひとつ。ゴルフが休養ツールであるなら、ゴルフで疲れ過ぎては本末転倒。そこで「疲れ過ぎないゴルフの仕方」を学んでいただきました。
★「疲れ過ぎないゴルフの仕方」プチセミナー資料は → こちら
■立場スクールの仲田晶子様が初優勝!
疲労ストレスや休養学の話で盛り上がる中、立場スクールの仲田晶子様が、ネット72.2の好スコアで見事優勝に輝きました。準優勝は昨年の優勝者、立場スクールの櫻井恵美子様が、3位は向ヶ丘スクールの須田重男様が獲得されました。
(左より)3位の須田様、準優勝の櫻井様、優勝の仲田様
本コンペは2021年から、「使用ティ選択制」で開催しています。性別、年齢を問わず、飛距離に応じて自己申告で使用ティを選択していただく形式です。よってレディースベスグロという名称を廃止し、赤ティからプレーされた方のベスグロを赤ベスグロ、金ティ(従来のシニアティ)のベスグロを金ベスグロと呼ぶようにしています。
今回、赤ベスグロを獲得されたのは、鎌倉スクールの市川尚子様(93)。金ベスグロは、藤沢川名スクールの花田兵六様(94)。白ベスグロは同じく鎌倉スクールの殿木裕介様(90)でした。
(左より)金ベスグロの花田様、赤ベスグロの市川様、白ベスグロの殿木様
■疲労ストレス少賞
今回はゴルフコンペの順位とは別に、MF100による疲労ストレス度の測定結果から、疲労ストレスの少ない「疲労ストレス少賞」の方々を表彰しました。賞の内容は次の通りです。
【疲労少賞】18ホール回って最も疲れが少なかった方
【ストレス解賞】ゴルフで最も大きくストレス解消できた方
【自律神経若いで賞】自律神経機能年齢が実年齢より最も若かった方
結果、最も疲れが少なかった【疲労少賞】は、東戸塚スクールの斎藤勝太郎様と木村里佐様が獲得。大きくストレス解消できた【ストレス解賞】は、藤沢川名スクールの飯尾真理香様と、向ヶ丘スクールの須田重男様が獲得。そして【自律神経若いで賞】は、東戸塚スクールの野澤義子様が獲得されました。
(左より)ストレス解賞の飯尾様と須田様、疲労少賞の齋藤様と木村様
疲労ストレス少賞を獲得された方々には、休養学に基づき開発された入浴剤「RECABATH」が贈られました。
★入浴剤「RECABATH」については → こちら
ゴルフは最強の休養ツールです。よってゴルフで疲れ過ぎて翌日の仕事に支障をきたすようでは本末転倒です。
疲れ過ぎないゴルフの仕方を実践し、ゴルフで明日への活力を高めましょう!
この度はご参加いただき、誠にありがとうございました。(文:小森)
クリスマスコンペ2024~フォトギャラリー~